スケジュール | gallery HINGE

鹿児島市加治屋町に2021年秋にオープンしたオフィス兼ギャラリー “galley HINGE”。こちらのページでは、展覧会やトークイベント等、年間の活動をご紹介します。

 galley HINGE (ギャラリー ヒンジ) 鹿児島県鹿児島市加治屋町1-7 山崎ビル207(第二柿本寺ビル 2階)
 instagram https://www.instagram.com/gallery.hinge/


【展覧会】

2022年3月26日〜30日

井上聖太 個展「お花畑からみつけて」

鹿児島県南さつま市出身の井上 聖太による鹿児島初個展。とかとか。

井上 聖太 /SHOTA INOUE
東京藝術大学絵画科油画専攻1年。
Instagram @syo11_i
Twitter @inoue_shota1311


  • 2021年10月16日(土)、17日 (日)、22日(金)〜24日(日) 

アーティスト・サイド・ストーリー

「生きる私が表すことは。鹿児島ゆかりの現代美術展」(会場:長島美術館)のサテライト企画。同展参加のアーティストの紹介と作品販売を行いました。

大人倫菜/Ohito Rina
1987年鹿児島生まれ、東京在住。2020年 東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修士課程修了2019年 ロイヤルアカデミースクール/ロンドンへ交換留学プログラムを利用し短期留学。現実と非現実の境界線を主なテーマとし、主に女性を主人公とした物語性のある作品を絵画やファウンドオブジェ、インスタレーションなど様々な媒体を通して制作を行なっている。2021年東京に共同アートスペース「銀河101」オープン。https://www.ohitorina.work/

木浦奈津子/Kiura Natsuko
1985 年鹿児島生まれ、鹿児島在住。2010 年尾道大学大学院美術研究科絵画研究分野油画専攻修了。日常の中で出会う身近な風景を描く。散歩やドライブの途中に気になる景色を写真におさめ、それを元にドローイングをし、絵画に起こしていく。https://www.instagram.com/kiura_natsuko/

佐々木文美/Sasaki Ayami
1983年鹿児島県出身、東京在住を経て2019年より鹿児島に戻る。多摩美術大学映像演劇学科卒業。卒業制作時にクラスメイトと演劇制作チーム快快(当時は小指値という名前)を旗揚げ。快快(FAIFAI)の活動に加えて、舞台美術担当として演劇、ダンス、コンサート、展示など様々な企画に参加。本展では演劇的要素を加えた身体感覚を揺さぶるレクチャーパフォーマンスを実施予定。

さめしまことえ/Sameshima Kotoe
1979年静岡県生まれ、鹿児島在住。旧姓名・浦田琴恵。2003年多摩美術大学美術学部情報デザイン学科卒業。桜島、横浜寿町、別府など各地のアートプロジェクトに参加する。閉館した温泉ホテルや、古い下宿アパートでの大規模なグループ展、九州のアートを訪ねる旅の企画など様々な活動を行う。2014年に鹿児島で編集者の夫と出版社「燦燦舎」を立ち上げる。共著に『桜島!まるごと絵本』 『西郷どん!まるごと絵本』他。 『鹿児島偉人カルタ55』 等ではイラストを手掛け、イベントやマルシェでは書籍の販売も行う。子ども向けアートワークショップ講師の経験多数。三児の母。

田原迫 華/Taharasako Hana
1979年指宿市生まれ、愛知県在住。2002年鹿児島大学教育学部学校教育教員養成課程美術専修卒業、2010年 崇城大学大学院芸術研究科博士課程芸術学専攻満期退学。現在、日展会友、白日会会員、鹿児島県美術協会会員。個展、グループ展、ワークショップ開催のほか、音楽やダンスなど他分野とのコラボレーションやパフォーマンスも精力的に取り組んでいる。粘土で「ひとのかたちをつくる」ことにこだわり続け、思春期や若年期に揺れる女性の精神的・身体的うつろいを石膏像に留める。

平川 渚/Hirakawa Nagisa
1979年大分県生まれ、2013年より鹿児島県在住。主に糸をかぎ針で編む手法で、そこにある見えないかたちを空間に立ち上がらせるインスタレーション作品などを各地で制作。ほか全国で展覧会やワークショップを開催。2021-22年に霧島アートの森主催でプロジェクトと個展を開催予定。https://www.nagisahirakawa.net/

▶︎「生きる私が表すことは。鹿児島ゆかりの現代美術展」(会場:長島美術館)https://ikiruwatashi.jimdosite.com/
 キュレーター:原田真紀
 主催: かわるあいだの美術実行委員会/助成: 鹿児島市文化芸術活動活性化補助金・ぶっとびファンド /広報協力:サンカイ・プロダクション合同会社

▶︎プレスリリース https://sankai-pro.com/wp-content/uploads/2021/10/ASS_Satelite_Event20211002.pdf


2021年9月1日〜5日

gallery HINGEオープニング企画

Open Collection 2021 〜あの人がもってる作品を借りてみました〜

galley HINGEを運営する市村、四元のネットワークから、鹿児島県内で活動する方々が所有する作品をお借りして展示する「Open Collection 2021」。総勢9名、17作品をお借りして展示。所有者本人から、作品を所有するに至った経緯などのコメント付きで紹介し、街に住む人と作品の風景までもが想像できる展示になりました。

photo.リアライズ

出展者(作品所有者) 出品作品の作家名 ※五十音順
・石川 秀和(株式会社まちの灯台阿久根 代表取締役) 
  野田琢磨・野田藍子/絵画、澄敬一/立体、YUKA HOSOHARA/絵画
・市村 良平(市村整材/gallery HINGE)
  イケダユーコ/絵画、山崎亮/立体
・菅野 康太(研究者)
  Grove/ポスター
・久保 雄太(デザイナー)
  江夏潤一/イラスト、リビングワールド/立体
・下園 正博(株式会社下園薩男商店 代表取締役社長)
  畦地梅太郎/版画
・原田 真紀(インディペンデント・キュレーター)
  瀬戸口朗子/絵画、七搦綾乃/木彫
・早川 由美子(NPO法人PandA 代表)
  Stephen Gill/写真
・藤 浩志(美術家)
・四元 朝子(広報PR/サンカイ・プロダクション合同会社/gallery HINGE)
  前谷康太郎/写真、下道基行/写真